トップ » スタッフブログ » 出雲ふしぎ発見! » ヤマタノオロチ退治のお酒

スタッフブログ

このブログのフィードを取得

ヤマタノオロチ退治のお酒

出雲神有ネットをご覧の皆さま、こんにちは★
だんだんと暖かくなってきましたね。

さて、先日、支援センター職員で「おもてなし研修」を受けてまいりました。
おもてなしと言っても、いわゆるマナーや接客などの研修ではなく、島根県の“神々の国しまね推進事業”の一環で、観光関係者が歴史・文化など地域の魅力を観光客に伝えられるようになるための研修会です。
おもてなし研修

神話のふるさとと言われる山陰でも、古事記という名前を知っていても、内容を知っている人はほとんどいないそうです。なかなか古事記というととっつきにくいですが、内容を知るとなかなか面白いです。とくに、出雲に住んでいる私たちにとっては、近くにたくさんのゆかりの地があるので、とても馴染みのあるものです。

今回は、“古事記おじさん”こと多羅尾整治さんにお話をお聞きしました。多羅尾さんは米子の方で、学者でもなく、自分で現地に行って調べてらっしゃるそうです。ただ古事記の話を伝えるのではなく、地元の方に聞いた話や日本書記や出雲風土記などの文献を参考にしながら、独自の解釈も加えてのお話でしたので、聞いてて全く退屈しないお話でした。(こういった類のお話は私は苦手なのですが・・・)

お話の中でも、とても面白かったのが、ヤマタノオロチのお話でした。
ヤマタノオロチは、古事記の内容を知らなくても知ってる方は多いかと思いますが、天上界から降りてきたスサノオが、ヤマタノオロチに娘を食べられて困っている老夫婦とその娘(クシナダ姫)に頼まれ、オロチ退治をするというお話です。

オロチを退治するのに、お酒を造らせて、酔っぱらったオロチが眠っている間に討ち取るのですが、そのお酒はなんだったのか・・・?

このお酒は、古事記には「八塩折(やしおおり)の酒を醸(か)み」と記載があり、“何度も繰り返し醸造した濃い酒”と解釈されるそうです。

ほとんどの人が日本酒でどぶろくのようなお酒と理解していますが、当時の製造技術や日本書記などを参考にすると、じつは、“果実酒”だったんじゃないかとのことです。奥出雲地方では山ブドウが沢山とれるようで、結論は山ブドウで作った果実酒=“ワイン”ではなかったかということです。
オロチが飲んだのがワインと考えるとなんだか楽しいですね♪

古事記などに残る神話は、結局実際のところは分かりませんが、いろいろと想像したり、解釈を広げるというのも楽しみ方のひとつですね。ワクo(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワク

今回ご紹介したお話など他にもたくさんの古事記に関するお話がありますので、ご興味ある方は、“古事記おじさん”の「山陰の古事記謎解き旅ブログ」をご覧ください。
http://ameblo.jp/kojinazo/

★☆★出雲産業支援センターからのお知らせ★☆★

◎産学官連携交流セミナー~産学官・企業間・農商工連携の推進~
【開催日:5月27日(金)】
出雲市内企業2社による産学官連携事業の事例発表や松江高専の郡原教授に松江テクノフォーラムの取り組みについてお話していただきます。是非、ご参加ください。
http://www.izumo-kamiari.jp/event/11132-0848.php

★☆★出雲神有ネット更新しました!★☆★

◆「出雲の企業・商店」ページ(出雲神有ネット)
登録企業は117社に増えました!
http://www.izumo-kamiari.jp/enterprise/


« 次のエントリー:
出雲産業探訪ツアーvol.2
» 前のエントリー:
古代出雲王国浪漫旅♪

最近のエントリー

ページTopへ


  • ビジネスマッチング情報
  • 出雲の企業・商店
  • 新製品・新商品・新技術
  • 産学官連携
  • 産業振興に関する各種支援制度
  • 出雲市への企業立地
  • 新エネルギーに関する情報
  • NPO法人21世紀出雲産業支援センター
  • 関係機関のリンク
  • 情報登録について

スタッフブログ

2011年12月01日
出雲の行く道